No22「KIKU」
*「聞く」と「聴く」、英語ではどちらも「listen」でOK。
日本語の「聞く」と「聴く」は違った意味を持ちます。
自然と耳に入ってくる場合は「聞く」。
注意深く耳を傾ける場合には「聴く」となります。
人間関係やビジネスシーンでは、相手の話に耳を傾けて「聴く」ことが
とても重要です。
故に、「傾聞」という言葉は存在せず、「傾聴」となるわけですね。
「傾聴」とは「耳」「目」「心」を傾けて真摯な姿勢で相手の話を聴く
コミュニケーション・スキルです。
私たちキャリアコンサルタントも、クライエントとの面談においては、
「傾聴」の姿勢は最も重要であり、信頼関係(ラポール)構築の第一歩と
とらえていますし、日々ブラッシュアップを心がけています。
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