No26「100点?」

*私たちは「100点」を取ることが、最高だと思って生きていないだろうか?

「100点」という数字にに囚われて、自分を条件付けしてはいないだろうか?

幼稚園くらいまで点数などとは無縁で、自分を表現したり、興味のあることは

時間を忘れて夢中になったりしていたのに、小学校に上がり「テスト」が始まり

自分が評価され始めると、「100点」が頂点みたいな…。

確かに「100点」取れたら嬉しいし達成感もあるし褒められたりもする。

けれど点を取れないと嬉しくもないし、幸福感も持てないんでしょうか?

誰かのために点数を取ることに囚われてないでしょうか?

それが自分の価値観の全てになったら、ちょっと寂しいかな…と。

(決して否定するつもりはないですが…)


ただ、自分にとって価値あることや、夢中になれる事なら、たとえ「100点」で

なくても「100%」の自分を出して取り組めば満足感や幸福感が得られるのでは

ないでしょうか。

「ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン」という詩が

ありましたが、「100点を取れなくてもいい、いつも100%を出せる自分がいい」

って感じでしょうか(^^)














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